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※必ずしもこの手順で進むわけではありませんが、少しでも参考になれば幸いです。 ※エンゲージリング(婚約指輪)を例にとってご説明いたします。
ステップ1:おおよその予算を決めましょう。
ご来店のお客様の場合
素材や使用宝石で金額が変わります。同時進行しながら柔軟にお考え下さい。
遠方のお客様の場合
メールでお知らせください。
ステップ2:素材を決めましょう。
ご来店のお客様の場合
プラチナ、金、ホワイトゴールド、シルバーなど。プラチナで作られる方がほとんどですが、ご予算によっても変わってきます。
遠方のお客様の場合
メールでお知らせください。
ステップ3:宝石を何にするか決めましょう。
ご来店のお客様の場合
エンゲージリングの場合、宝石の中で、最も硬くキズがつきにくく輝きも不変ということで、やはり一番人気はダイヤモンドです。その他、誕生石やお二人だけの思い出の宝石などを使用するのも、素敵ですね。ルース(裸石)は店内に豊富に揃っています。ご希望のものが見つからなければお取り寄せいたします。お手元にある宝石をお持ちになっても差し支えございません。
遠方のお客様の場合
ご希望の宝石をメールでお知らせください。
在庫の中でご希望に添うルース(裸石)があれば写真をメールに添付いたします。在庫になければお取り寄せいたします。
ステップ4:デザインを決めましょう。
既製枠使用のセミオーダーと、ゼロから作りあげるフルオーダーがあります。
ご来店のお客様の場合《既成枠》
空枠といって、いわゆる大量生産されている枠で、石がセッティングされていない状態なので、色々な石をセットすることができます。※空枠はプラチナ、K18、K18ホワイトゴールドの3種があります。(シルバーの空枠はございません。)
カタログの中から選んでいただきます。お気に入りのデザインが見つかればフルオーダーに比べてリーズナブルに仕上げることができます。
製作期間は約2~3週間です。
既製枠の中にお気に入りのデザインが見つからなかったり、世界でだだひとつの物が欲しいとお思いでしたら、フルオーダーになります。 サイズがすごく大きいかすごく小さ過ぎると、既製枠では対応できなくなりますので、この場合もフルオーダーになります。
また、フルオーダーとしてお受けして、いろいろご希望をうかがっているうちに、既製に同じような枠があったなんてこともあったりします。
もちろん価格的に安上がりなので、この時点で既製枠使用に変更します。
既製枠とデザインが一緒でも腕の部分をしっかり丈夫にしたいということで、あえてフルオーダーにするお客様もいらっしゃいます。
遠方のお客様の場合《既成枠》
カタログの商品数が膨大なので、ホームページに掲載することができません。ご希望のフォルム(例・・・中石を留めるための爪が無い、ある、小ぶり、脇にもメレダイヤがあるもの、などなど)をお知らせください。近いと思われるもののカタログ写真を数点ピックアップしてメールでお送りいたします。
ご来店のお客様 《フルオーダー》
お客様、製作者、デザイナー、3者でデザインを練り上げます。 イメージしているフォルムがある場合はなるべくイメージに忠実にまとめます。この時、構造的に無理が無いか製作者側の意見も取り入れます。
ジュエリーには疎くてデザインをどうしていいかわからないという方もご安心下さい。 お客様がイメージが浮かばず白紙の状態でいらした場合は、当店のオリジナル写真集やジュエリー雑誌などを見ていただいて、直感で好きなパターン、嫌いなパターンをおっしゃってください。だいたいのお好みがつかみ取れますので、それをベースにデザインを進めます。
デザインが決まったらラフスケッチの後、 約10日以内にワックスパターン(蝋で作る原型)を作ります。この時点でスケッチではわからなかった立体像がはっきりします。
ここで1度見ていただいて形の手直しをします。原型を見てしまうと楽しみがなくなるので、一気に作ってくださいとおっしゃるお客様もいらっしゃいます。
「もっとここを細く、こっちを厚く、高さを下げて」などなど、どんどんわがままおっしゃってください。これから先、ワックスが金属に変わってしまったら修正ができなくなるのですから。
これから約2~3週間で仕上がりです。
遠方のお客様の場合《フルオーダー》
イメージしているフォルムがある場合は簡単なスケッチまたは写真をメールかファックスでお送りください。 デザインが決まって、ワックスパターンが仕上がりましたら、多方面から撮った写真をメールでお送りしますので、修正箇所をお知らせください。